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大人の発達障害

大人の発達障害に悩む方へ

「私って他の人と何か違うの?」今まで特別自分について意識したことはなかったのだけれど、大人になって人との関わり方や自分の置かれている状況が変化したことにより、自分に対する違和感を感じ、生きづらさや悩みを抱える方がいらっしゃいます。

実は、それは大人の発達障害と言われるものかもしれません。

昔から「不思議ちゃん」や「面白い人」または、「〇〇ちゃんって変わっているね」などよく言われた記憶がある人は、特にこの大人の発達障害である可能性が高いといえます。

今回は、大人の発達障害について解説し、その特性を理解したうえで、現在より社会生活を生きやすくするためにセルフイメージカウンセリングを受けることへのすすめについてご紹介していきます。

大人の発達障害とは何か?

発達障害とは、生まれつき脳に何らかの偏りがあることによって症状が発生すると言われています。

よって、育ってきた環境や親との関係、本人には一切責任はありません。

子ども時代は、不思議な子や面白い子など、この性格を1つの個性として捉えられてきたのですが、やはり大人になって仕事を始めたり、人との関わり方も以前と変化することによって、それに適応できず悩みや生きづらさを抱えてしまうのがこの発達障害です。

また、この発達障害は特徴や悩みは人それぞれであり、一概にまとめることは難しいです。

心当たりのある方は、まず自分の特徴と向き合い、自分が一体どの発達障害に当てはまるのかを知ることが大切です。

大人の発達障害の種類と抱える悩みについて

次に、大人の発達障害の種類と発達障害を抱える方が具体的にどのような悩みを抱えているかを紹介していきます。

自閉症スペクトラム障害(ASD)

アスペルガー症候群、自閉症はこの自閉症スペクトラム障害として総称されています。

この自閉症スペクトラム障害とは、主に対人関係や社会生活においてのコミュニケーションを取ることを強く苦手とし、また、ASD特有の強いこだわりがあるのが症状として現れます。

代表的な特徴は以下の通りです。

  • 対人関係が苦手である
  • 集団より1人でいることを好む
  • 空気を読むことが苦手
  • 他人と目を合わせられない
  • 自分のルールややり方を崩されることを嫌う
  • 予想外の出来事が起きると、対応できなくパニックに陥る
  • 他の人が気にならないことに極端にこだわってしまい、バランスよく物事をこなせない

 次に、自閉症スペクトラム障害を抱える方々が実際にどのような悩みを抱えているのか紹介していきます。

『私は悪気はなかったのに・・・』空気を読むことができず、ひんしゅくを買った

会社の飲み会の席で、とある上司が冗談を私に言ってきました。

しかし、私にはそれが冗談とわからず、本気で怒り返してしまいました。

すると、その場にいた他の会社の人に「ありえないんだけど、空気読めよ」と言われてしまい、その状況すら理解することに時間がかかりました。

その後、会社でその時の噂が広がってしまい、他の社員からも避けられるようになりました。

こちらは、自閉症スペクトラム障害特有の空気を読むことが苦手な部分が出てしまったケースです。

バイト先のマニュアルのルールが許せなかった

バイト先の接客マニュアルあるのですが、その手順にどうしても自分が納得がいかなくて、そのマニュアル通りにできず自己流でやっていました。

ある日、バイト先の先輩から接客のことを指摘され、わけを話したのですが、全く理解して貰えず、マニュアル通りにできなければ向いていないとまで言われてしまい、結局そのバイトもすぐ辞めてしまいました。

独自ルールや強いこだわりがあると、それを社会において柔軟に対応できず、結果としてバイトや仕事が長続きしなくて悩んでいる人もいます。

彼氏に手料理を振る舞おうとして・・・

お付き合いを始めて間もない頃、彼が家に来て手料理を振舞うことになりました。

事前に材料を用意したりレシピを確認したりするなど準備万端で望んだのですが、冷蔵庫にあると思っていた調味料がなくて、どうしたらいいのかわからずパニックになり泣いてしまいました。

その当時彼は付き合いたてだったこともあり、私の性格についてよく知らなかったため、とても驚いていました。

何事もなければ、味付けを変えたりメニューを工夫したりできるのですが、自閉症スペクトラム障害の人は、臨機応変に対処することが苦手であり、予想外のことが起きるとパニックに陥る人もいます。

注意欠陥多動性障害(ADHD)

注意欠陥多動性障害とは、集中力がなく、じっとすることが苦手な人を指します。

子ども時代から、「落ち着きがないね」とよく言われたり、大人になってからも物事に気が散りやすく、長続きしないなどの特徴があります。

注意欠陥多動性障害の代表的な特徴は以下の通りです。

  • 忘れ物や大切なものをよくなくしてしまう
  • 好きなことには驚異的な集中力を見せるが、興味のないことは全く耳に入ってこない
  • 物事を簡潔に説明することが苦手である
  • 気が散りやすい
  • 自己管理や整理整頓が苦手である
  • 考えるより先に行動してしまいがちであり、その衝動性により失敗する

 次に、注意欠陥多動性障害を抱える方々が実際にどのような悩みを抱えているのか紹介していきます。

会社の会議中に集中できず、注意されてしまった

 大切な会議の場面において、ついつい話を聞かずにペン回しをしたり、資料に落書きをしていました。その会議後、上司から会議中の態度について叱責されました。注意欠陥多動性障害の方は、非常に集中が続きにくい傾向にあります。他にも、貧乏ゆすりをしてしまったり、無意識のうちにキョロキョロしてしまったりと、特に長時間じっと座っておくことを苦手とします。

家の鍵を何度もなくして、その度に作り直す羽目に

元々忘れ物がひどいのですが、特に家の鍵をよくなくします。いつも使うものなのでちゃんと携帯しているはずなのですが、どこに置いたかいつもわからなくなり、その都度管理会社に連絡して作り直す羽目になってしまいます。自分の中では、「ここに置こう!」とおく場所を決めているはずなのに、そこにあった試しがありません。不思議な話です。よく忘れ物をする人や、約束を忘れたりする人は、あまりにもその頻度が高いと注意欠陥多動性障害である可能性があります。

いつも「話聞いてる?」と言われる

 友達とカフェによく行くのですが、その友達の話を自分はちゃんと聞いているつもりです。しかし、その友達に「ねぇ、私の話聞いてる?」とよく言われてしまいます。しかし、自分が話す順番となると、相手に入る隙を与えないほどの弾丸トークをしてしまいます。注意欠陥多動性障害の人は、自分の興味があることにはすごい集中力を見せますが、対して興味のないことは聞いていないように見えてしまうなど、全く正反対の姿勢を見せます。

その他にも発達障害には、

学習障害(LD)・・・文章や問題を読んで理解することが難しい、または書くことが苦手

発達性強調運動障害(DCD)・・・不自然なほど手先や身体の動き・使い方が不器用である

など、社会生活において支障をきたしてしまうものがあります。

ポイント

大人の発達障害に悩む人にはセルフイメージカウンセリングを

自分の生きにくさの原因はある程度わかったでしょうか?

もし、自分はこの大人の発達障害ではないか?

と疑問にもたれた場合、セルフイメージカウンセリングをお試しください。

発達障害とは、ご自身の力だけでは解決することが非常に難しいです。

医療機関を受診したり、適切なカウンセリングを受けることにより、「どのようにしたら、今よりも生きやすくなるのか?」という答えを導き出すことができます。

まずはあなた自身の悩みの原因を知るためにもセルフイメージカウンセリングを受けてみてくださいね。

一緒に悩みを解決していきましょう。

独りで悩みこまないでくださいね。

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