セルフイメージ

愛着障害

愛着障害に悩む方へのセルフイメージカウンセリングのすすめ

物事に対して慣れ親しみ、特別な感情を抱き惹かれることを「愛着」と言います。

人間がまず、生まれてすぐにこの「愛着」を示す対象は”親”や”養育者”です。

赤ちゃんは、自分の意思表示を泣くことによって伝えようとします。

例えば、親や養育者が赤ちゃんが泣いている理由は、「お腹が空いているのかな?」「おむつが濡れているのかな?」と感じ取り、不安を解消してあげると、赤ちゃんはお世話をしてくれる人のことを何か特別な人だと感じ始めます。

他にも、話しかけたり、ふれあったりとコミュニケーションを日常的にとりますよね。

その繰り返しにより、おおよそ子どもは3ヶ月を過ぎると、いつも側でお世話をしてくれる特別な人とそうではない人の認識ができるようになります。

その頃から、今まで誰にでも微笑んでいた仕草は、特別な人たちだけに向けられる「特別な表情」となります。

これが人間の初めての愛着形成のはじまりです。

この愛着は、本来であれば日に日に深められていくものですが、何らかの原因により子ども時代の愛着不足で心に支障をきたしてしまうのが今回のテーマである「愛着障害」です。

この愛着障害は、適切なカウンセリングを受けることにより、症状を緩和することができます。

まず、愛着障害について解説し、セルフイメージカウンセリングを受けることによる心への効果についてご紹介していきます。

愛着障害とは何か?

繰り返しですが、愛着障害(アタッチメント障害)とは、本来子ども時代に形成されるべきであった親や養育者との愛着が何らかの原因によりうまく形成されず、心の状態や対人関係に関して問題が生じてしまうというものです。

これは、5歳以前に発症すると言われており、子どもの時はもちろんのこと、大人になった今でも生きにくさを感じてしまいます。

愛着障害はDSM-IVでは以下の2つの分類に分けられます。

『抑制型愛着障害』・・・警戒心がとても強く、心を開くことができない

『脱抑制型愛着障害』・・・相手に異常なまでに依存したり、愛情を求める

この2つのタイプは対照的ですが、背景はどちらとも同じく小さい頃の愛着形成の問題です。

次に、愛着障害の人がどのような症状で悩んでいるのか解説していきます。

「私はここにいてもいいの?」誰かといると不安になる


抑制型愛着障害の人は、極度に自分が相手から必要とされていない感情を極度に強く抱きます。

例えば、複数人のグループでの食事会やお茶会で他の人が盛り上がっていると、「私は何でここにいるんだろう。ここにいない方がいいんじゃないか?」「本当はいない方がいいんじゃないの?」と否定的な気持ちになったり、不安な気持ちに陥ったりして深く悩みます。

「どうせ私なんて誰も必要としてない」自尊心や自己肯定感が低い


特に何かあったわけではないのですが、「どうせ私なんて誰も必要としてないんだ」「私なんて別にいなくなっても誰も悲しまない」など、自分の存在意義を見出すことができず、孤独を感じることがあります。

この自己肯定感の低さはやはり、子ども時代に親から欲求を十分に満たしてもらえず、自分としっかり向き合ってもらえなかったことが大人になっても影響として残っています。

「あなたがいないと生きていけない」強い依存心


人との距離の取り方がうまくできない特徴がありますが、こちらは相手に異常なまでに依存してしまうケースです。

彼氏や友達など、あなたがいないと私はもう生きていけられないと感じるほど、相手に対して強い愛情を求めます。

「あなたがいないと生きていけない」「何だか体調が悪くて・・・」嘘をついてまで相手にかまってほしい


本当は、体調が悪くないです。

しかし、嘘をついてでも体調が悪いことを相手に伝え、心配してもらったり、大切にしてもらたりしたい欲求が現れることも。

子どもの時に、親に心配してもらいたかった思いや、体調が悪い時は優しくしてくれた印象が大人になっても強く根付いてしまい、他人から相手にしてもらう方法はこうするしかないと思いやってしまいます。

「あなたがいないと生きていけない」「さっきまで大好きだったけど、今は大嫌い!」情緒不安定による激しい気持ちの変化


愛着障害の人の特徴として、情緒の不安定さが挙げられます。

さっきまで大好きと言っていたのに、ものの数分の間に「大嫌いだから、もうあっちに行って!」と掌を返したような言動をしてしまうこともあります。

なぜ愛着障害は生まれてしまうのか

この愛着障害の背景には、子ども時代に親や養育者との愛着形成がうまくいかなかったことがあります。

どのような原因で愛着障害が生まれてしまうのか説明します。

親や養育者から十分なお世話をしてもらえず、無関心な態度をとられていた


本来されるべき十分なお世話やコミュニケーションの欠如により、相手にされなかった子ども時代を過ごした人 

離婚や再婚を繰り返し、親や養育者が頻繁に変わった


親の離婚や再婚の繰り返しにより、養育者が頻繁に変わったことで愛着の対象を定めることができず甘え方がわからない人

他の兄弟は大切にされていたのに、自分だけ大切にされなかった兄弟差別を受けた


他の兄弟は溺愛されているのに、扱いや待遇のあからさまな差別を受けて、子ども時代に愛情に触れることができなかった人
 

親や養育者にとって都合の悪いことをすると暴言を吐かれたり、虐待された


「お前はダメな子だ!」などの自分を否定することを言われたり、罵声を浴びせられたり、暴力を振るわれたりした過去を持つ人

ポイント

愛着障害に悩む方にはセルフイメージカウンセリングを

愛着障害は、子どものうちに発症すると言われいます。

なので、無意識のうちに心に染み付いてしまった心のつらさは大人になっても簡単には払拭することができません。

そんな愛着障害で悩まれている方にも、自己肯定感をあげ、今よりも人生を生きやすくするためにはセルフイメージカウンセリングを受けていただきたいと思っています。

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